見た目の印象UP!効果が実感できる3つの美容施術②

前回記事に続き、今回も「綺麗になりたい」と思いながらも何をしたらよいか分からず様々な施術や方法を試してきた管理人が「これはやってよかった!」と思った美容施術をご紹介します。女性だけではなく、男性にもお勧めの施術(管理人の兄も3つすべてやってます)ですので、男女問わず参考にしていただけたら嬉しいです。

第2弾となる今回はご紹介する施術は、歯列矯正です。
従来のワイヤー矯正だけでなく、マウスピース矯正も選べるようになったことで、周囲に気づかれずに歯列矯正を行えます。歯並びが気になっている方は、ぜひ歯列矯正を受けてみませんか。

なお、歯列矯正は当ブログの読者の皆様にもお勧めですが、歯並びを気にしているお子さんがいらっしゃる場合、お子さんの歯列矯正も検討してみてください。元々の歯並びにもよりますが、歯列矯正は一般的に施術完了まで長期間必要となります。社会に出て仕事が忙しくなればなるほど通院時間がとりにくくなりますので、もし可能ならば社会人になる前に施術を進めておけると後々お子さんに喜んでもらえるかもしれませんね。

管理人が歯列矯正をやってよかったと考える3つの理由

管理人は上の前歯2本がかなり前に出ている状態でした。ありがたいことに、学生時代に両親がお金を出して歯列矯正を受けさせてくれたため、25歳で歯列矯正のための通院を卒業できました。
管理人が歯列矯正をしてよかったと感じたことは、次の3つです(※)。
※歯列矯正には健康面のメリットもあるかと思いますが、管理人は医者ではないので健康面以外について紹介していきます。

表情が明るくなり笑顔が増えた!

歯列矯正前は、口を開けたときに歯が見えていないか不安で笑うときも口を開けないようにしていました。歯並びが綺麗になったことで、口元を気にせず過ごせる時間が増えました。周囲から表情が明るくなったと言われましたし、写真を撮った後に「私、珍しくいい表情してる!」と思うことが増えました。

コンプレックスを解消できた!

管理人は社会人になるころには矯正装置を外せており、歯が元の位置に戻らないように就寝時だけマウスピースをはめている状態でした。そのため、社会に出てからの知り合いからはよく「歯並びが綺麗だね!」と褒めてもらえました。
歯列矯正前は歯が見えないように口元を手で隠す癖がありましたが、褒められることが増えるについて、口元を手で隠すことが減っていきました。

歯を大切にしようとする意識が高まった!

つい最近になってからですが、「せっかく親に高額な費用を払ってもらって整えた歯並びだから、できるだけ長く歯を維持できるようにしよう」と考えるようになりました。歯列矯正を始めた後は虫歯とは縁遠くなっていましたが、年齢とともにやはり気になる部分は出てきます。気になる部分が出始めたときに「歳って嫌だな…」と思うだけでなく、「せっかくお金をかけてもらったのだし、歯の健康を維持できるように精一杯努力しよう」という気持ちが自然と芽生えました。もし自分の歯並びにコンプレックスを持ったままだったら、「どうせ出っ歯だし…」と投げやりになっていたかもしれません…。今、歯を大切するための行動ができていることと歯列矯正をしたことは無関係ではないと考えています。

歯列矯正のデメリットや施術負荷

メリットばかりに見える歯列矯正ですが、もちろんデメリットもあります。

治療費が高額、治療期間も長期間になる

歯列矯正は、保険適用の条件が非常に厳しく、保険適用外となることがほとんどのため治療費は高額になりがちです。また、治療期間も長期間にわたることが多いです。
管理人は顎などの成長が終わっていない時期から治療を開始していたこともあり、10年近く通院していました。矯正装置を外した後は通院頻度が減ったとはいえ、よく通ったものだな…と思います。

歯磨きが大変

治療方法によりますが、自分で矯正装置を取り外しできない場合、矯正装置がある分、歯を磨きずらくなり、歯磨きに時間がかかります。
管理人は昔からの手法であるワイヤー矯正だったため、非常に歯磨きが大変でさぼりたくなることもありました(先生が怖かったので実際はさぼっていません…)。歯磨きをさぼって虫歯だらけになりそうな方は、歯列矯正よりも歯磨きに力を入れた方が良いかもしれません。なお、マウスピース矯正なら歯磨きそのものは今まで通りですが、マウスピースの手入れがそれなりに面倒です。

食事制限がある

こちらも治療方法によりますが、自分で矯正装置を取り外しできない場合、食事制限があります。好きなように食事をしたい場合は、マウスピース矯正を選ぶことをおすすめします。

管理人は、食事制限として次の3種類のものを控えるように言われました。
1つ目は、ガム、キャラメル、お餅など粘着性のある食べ物です。矯正装置についてしまうと取り除くことが難しく、無理に取ろうとすると矯正装置が外れてしまう可能性があるため、食べるのを控えるよう推奨されます。管理人はガムとお餅が大好物でしたが、矯正装置がついている間はガムは我慢しましたし、お餅を食べるのもお正月くらいでした。
2つ目は、おせんべいやフランスパンなど硬い食べ物です。これらは、かじった衝撃で装置が外れたり歪んだりする可能性があるため、控えるようにとのことでした。また、同じ理由からリンゴやトウモロコシの丸かじりをしないようにも言われました。
3つ目は、カレーやミートソースなど色が濃く、矯正装置が着色する原因となるものです。矯正自体には影響がないため、着色が気にならない人は食べても構わないそうです。管理人が行っていたワイヤー矯正では、矯正装置を固定するゴムの部分が着色しやすいとされていましたが、ゴムは通院の度に交換してもらえるため、管理人の家ではカレーやミートソースなどは通院日の前週に食べていました。

抜歯する必要があることも・・・

元々の歯並び次第ですが、人によっては抜歯が必要となる可能性もあります。
管理人は上の歯を左右1本ずつ抜いています。また、親知らずが歯並びを乱す可能性が高かったため、親知らずも上下4本を抜歯しました…。上の歯の抜歯は乳歯が抜けなくて病院に行った時と同じくらいの痛みや大変さで済みましたが、親知らずは全身麻酔をかけての抜歯(※)だったため、かなり大変でした。
※管理人の親知らずは真横に寝そべっていたため、手術を要する大掛かりの抜歯となりました。また、病院では部分麻酔で2本ずつ抜歯する方法も提示されましたが、抜歯のために使える日数に限りがあったことから、全身麻酔で4本一気に抜くことを選択しました。親知らずを抜歯する人全員が全身麻酔をかけての抜歯となるわけではありません。

まずは歯科医院に相談してみよう!

管理人は歯列矯正をさせてもらえたことを両親にとても感謝していますし、もし学生のうちに歯列矯正をしていなかったとしてもお金をためて自分で治療を受けていたと思います。管理人からすると、やってよかったと心から思える歯列矯正ですが、デメリットもそれなりにあります。
ただし、デメリットの多くは元々の歯並びや治療法によっては回避できるものです。歯列矯正に興味がある方は、あきらめる前にまずは歯科医院で相談してみましょう!

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